調整を始める前に車輪に傾きやがたつきがないか確認してください。
最初にご紹介するのは、使用していくうちにレバーの握り代が甘くなってきたときの調整方法です。

レバーの横についている「アジャスターボルト」と呼ばれるものを反時計回りに回すことで、レバーの握り代がきつくなっていきます。
下の写真丸印の部分がアジャスターボルトです。

ブレーキレバーとハンドルの隙間が3分の1に達したときにブレーキが利くように調整してください。

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また、アジャスターボルトの使い過ぎは破損に繋がる為、下の写真のような状態まで使用しないことをお勧めします。

あまりにも調整の幅が大きい場合はブレーキ本体のワイヤー固定ボルトで調整しましょう。
ブレーキという重要なパーツの為、わからない場合は自転車店に持ち込んでプロにお任せしましょう。