自転車通学にはさまざまな魅力がある

お財布にも身体にも優しい、自転車通学のメリット

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経済的にもやさしい自転車通学

高校生や大学生になると、自転車通学を始める人が増えてきます。

電車やバスで通学するとなれば交通費がかかりますが、自転車ならばほぼ無料です。自転車の購入や維持には費用がかかりますが、公共の乗り物に乗るよりも圧倒的に安く収まるでしょう。

経済的にメリットが大きい自転車通学

近年は学費が上昇しており、たとえば国立大学の学費が私立大学のそれに匹敵するレベルに近づいています。交通費を抑えることができれば、結果として学費の節約につながるわけです。

数年という長期で見れば、交通費の節約効果は膨大なものとなるでしょう。

実は待ち時間がない自転車通学

電車やバスに乗るとなると、少なからず待ち時間が発生してしまいます。

だからといって、時間ギリギリに到着すると、乗り遅れるリスクがあるでしょう。これが自転車通学であれば、待ち時間が発生することはありません。

自分自身が寝坊をするなどして遅れなければ、遅刻する心配はないわけです。

終電・終バスを気にする必要もなく、自分の都合を尊重できます。あまりに長距離の通学となれば厳しいですが、片道数km程度であれば自転車通学で事足りるはずです。

新型コロナ予防対策にもおすすめ

新型コロナの話題は下火になってきましたが、完全に収束したわけではありません。感染者がゼロになっていない以上、再び感染拡大する可能性は十分にあります。

特に満員電車やバスで通学している人は、感染リスクが高いと考えてください。三密になってしまうので、空気を通して感染することがあります。

マスクをしていても、満員電車内ではウイルスの吸入を完全に抑えることはできません。特に近くで会話をしている人がいる状況では要注意です。

三密回避が可能な移動手段、それは「自転車」

自転車通学が着目される理由には、三密を回避できるところが大きいです。

自転車であれば自分一人で乗るので、周りの人のことを気にする必要はありません。

マスクが苦手な人にも自転車通学は最適です。マスクにはいくつか弊害があり、呼吸を苦しくする、暑さを促進するなどは顕著なデメリットです。

また、マスクをすることで気持ちが悪くなるという人もいます。

特に電車やバスにマスクを着用したまま乗ると、車酔いするという人が目立ちます。こうした人こそ自転車通学に変更するべきでしょう。

新型コロナと自転車の関係性についてはこちらの記事をご覧ください。

自転車通学で気分転換できる

勉強で脳が疲れている状態になると、記憶力や集中力が低下してしまいます。

脳のストレスを払拭するためには、適度な運動がおすすめです。

勉強疲れの気分転換に

運動すると疲れるでしょうが、ここでの疲れはストレスを解消させるために働きます。

自転車通学をするようになってストレスが溜まりにくくなった、気持ちが落ち着くようになったという人は少なくありません。

自転車は風を切って走行できますし、移動中は景色が変わるのを楽しめます。

こうした働きがストレス解消に作用するわけです。ウォーキングやジョギングと比べても、ストレス解消に適しています。

なんとなく毎日イライラする、常に不安を感じている、何もする気が起きないといった人はぜひ自転車通学を実践してみてください。

運動不足の解消のために

高校生や大学生のころは代謝が良く、太りにくいでしょう。

しかし、運動をあまりしない、暴飲暴食をするなどの悪条件が重なると話は別です。未成年であっても肥満や糖尿病になる可能性はあるのです。

若いころは代謝が良いですが、それでも必要以上に食べると体脂肪が蓄積していきます。体脂肪率を減らすためには、毎日の自転車通学をおすすめします。

通学には健康にも大きなメリットがある自転車を選ぼう

自転車は下半身を鍛えて、体脂肪が溜まりにくい体に変えてくれるのです。特に冷え性の人は脂肪が溜まりやすいので、積極的に下半身を強化してください。

自転車には骨盤や骨格の位置を正し、ゆがみを予防するメリットもあります。

体の左右のバランスが整うため、美しいスタイルを維持するために役立ちます。校則で自転車通学が禁止されている場合は、週1の頻度でサイクリングをするなど工夫しましょう。

サイクリングとは自転車で長距離を走行することで、体幹強化やダイエットに最適です。

自転車と健康は密接に関係しています。興味がある方はこちらの記事もご覧ください。

新陳代謝を活性化できる

自転車通学を始めるようになり、発汗量が増えたという人は少なくありません。

それは自転車による運動で、新陳代謝が活性化したからです。汗をかくようになると体内の老廃物がスムーズに排出されます。

老廃物は体に悪さをするため、溜め込まないことが大切です。自転車に乗ると下半身を酷使し、同時に筋肉が強化されます。

新陳代謝を高めるためのコツは、下半身の筋肉の強化にあります。

新陳代謝が良い状態は体本来のデトックス作用が正常に発揮されているのです。体にとって不要なものを追い出すことで、同時に栄養成分の吸収性が高くなります。

また、新陳代謝が良くなれば体脂肪を蓄えにくくなるので、効率良くダイエットできるでしょう。

太りやすい人、なかなか痩せられない人こそ自転車通学をするメリットが大きいです。

景色を楽しみながら通学できる

オートバイの魅力は景色を見ながら、風を切って走られることにあります。

自転車の場合も同様のメリットがあり、四季の移り変わりを顕著に感じられます。公共の乗り物による通学では得られないメリットがそこにあるのです。

たとえば、風を肌で感じられますし、草木の香りを楽しむことができます。

そこには、電車やバス通学にはない数多くの発見があるはずです。将来的にオートバイの免許を取得したいと考えている人も、ぜひ自転車通学をしてみましょう。

バランス感覚を養えるので、オートバイの運転により早く慣れることができます。

自転車通学が難しい時も

雨や風の強い日には不向き

晴天の日であればまったく問題ありませんが、雨や風の強い日は自転車通学を避けたほうが良いでしょう。

雨天の時に乗ると、衣服が濡れてしまう可能性があります。泥水が服にかかったり、また自転車が汚れやすくなったりします。

悪天候の場合は路面が滑りやすくなる問題もあるので、公共の乗り物を活用するのがおすすめです。1日の天気は午前と午後で急変することがあるので、自転車通学を主にする人は毎日天気予報をチェックしておきましょう。

ひとたび雨が降ってくると、あっという間に体が濡れてしまいます。

風圧の作用が働くので、歩いている状態とは比較にならないほど濡れやすくなるのです。

安全に自転車通学をするために

まずは早寝早起きを徹底してください。

寝坊をして時間が足りなくなると、自転車でスピードを出すことになりかねません。焦って走行している状態は集中力が低下しているので危険です。

焦りは自転車の操作ミスを生み出し、危険回避を遅らせることにもなりかねません。安全運転で通学するためにも、早めに家を出るようにしてください。

後は体調管理も大切なので、夜更かしはなるべくしないようにしましょう。

寝不足で頭がぼーっとした状態で自転車に乗るのは危険です。

自転車通学をして体と心を元気に

この春からの新生活!通学手段に自転車を選ぼう

高校生や大学生におすすめしたい通学手段が自転車通学です。

電車やバスのように待つ必要がなく、マイペースで移動できます。近年は特に自転車通学が注目されており、その理由として三密の回避があります。

新型コロナを遠ざける意味でもメリットがあるわけです。

健康維持をしたい人にも適しており、通学に自転車を使うだけで運動ができます。さらに、ストレス解消に良い、代謝を促進できるなど、実に多くの恩恵を受けられます。

雨風などの悪天候時は自転車通学が難しいですが、天候が良ければ気持ち良い風を感じ、景色を楽しみながら通学できるでしょう。

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