メンズでもおしゃれに乗れる自転車特集!街乗り・通勤用のおすすめブランド、選び方を解説

街乗りや通勤など、さまざまなシチュエーションで自転車を愛用している男性の中には、見た目がおしゃれな自転車が欲しいと考えている人もいるのではないでしょうか。おしゃれな自転車に乗っていると気分も上がり、毎日の移動も楽しくなるでしょう。

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【おしゃれメンズ必見】街乗り自転車の選び方!

おしゃれメンズが街乗り自転車を選ぶときは、以下のポイントをチェックするのがおすすめです。

  • 車種で選ぶ
  • デザイン性で選ぶ
  • スペックで選ぶ

お気に入りの1台を見つけるために、それぞれのポイントについて見ていきましょう。

車種で選ぶ

自転車には、シティバイク・ミニベロ・クロスバイク・マウンテンバイク・クルーザーなどがあり、各車種で特徴が異なります。自分の好みに合った自転車を選ぶと、より楽しいライディングが楽しめます。

シティバイクは、自転車のうち最もスタンダードで、街乗りや通勤で広く使われているタイプです。ミニベロは、タイヤが20インチ以下の自転車であり、コンパクトに収納できます。見た目がスポーティーなクロスバイクは、前傾姿勢での操作により安定した走りが可能です。

マウンテンバイクは、舗装されていない道路を走るための機能を備えており、街乗りだけでなくアウトドアを楽しむ男性にもおすすめできます。クルーザーは、もともとサーファー向けに作られた自転車で、太いタイヤと大きなハンドルが特徴です。

自分にぴったりの自転車を選ぶには、ここで紹介した自転車の特徴を知っておくことが重要です。

デザイン性で選ぶ

サイクリングブームにより、ファッションアイテムのひとつとして自転車を選ぶ人もいます。街乗りで自転車を楽しみたい男性にとって、自転車のデザイン性で選ぶのもひとつのポイントです。普段着に合わせて自転車のカラーを選んだり、パーツごとに好みのタイプを選べるブランドの自転車を選んだりして、カスタマイズを楽しむと良いでしょう。

また、自転車の中には独特の形状や個性的なデザインを持つものも増えています。じっくりとお気に入りの1台を選んでみましょう。

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スペックで選ぶ

自転車は、カゴの有無・変速機・電動・ライト・鍵の数など、製品や値段によってスペックが大きく異なります。街乗りや通勤でどのスペックが必要なのかを、しっかりと見極めることが大切です。

例えば、5km以内の通勤や街乗りであればミニベロ。5~10km程度の通勤にはクロスバイクなどといったように、自転車を使う目的によって選ぶのがおすすめです。また、防犯性を重視したい場合は、前後輪の両方に鍵をつけられる製品を選ぶと良いでしょう。ただし、必要以上のスペックを選ぶと、オーバースペックになってしまうため注意しましょう。

おしゃれな自転車が豊富な人気ブランド

数ある自転車のブランドの中でも、おしゃれな自転車が豊富な人気ブランドは、以下の5つです。

  • ブリヂストン
  • ルイガノ
  • ビアンキ
  • オオトモ
  • アサヒサイクル

ここからは、各ブランドの特徴を見ていきましょう。

ブリヂストン(BRIDGESTONE)

タイヤメーカーであるブリヂストンは、「ブリヂストンサイクル」として自転車も手掛けています。普段使いできる自転車から本格的なスポーツサイクルまで、幅広い製品を展開しており、長く愛用できるよう頑丈な設計が施されている点が大きなポイントです。

ブリヂストンのベルトドライブは、スポーティーな乗り心地が特徴のカーボンベルトドライブと、滑らかに走り出せてメンテナンスも少ないフローティングベルトドライブと、製品によって異なる2タイプが採用されています。アルミフレームやタフフレーム、頑丈なホイールを使うことにより、安全な走行や快適な乗り心地につながっています。

ルイガノ(LOUIS GARNEAU)

ルイガノは、幅広い世代の人たちが目的に合った自転車を選び楽しんで乗れるよう、「家族みんなルイガノ」をコンセプトとしています。自転車に関する商品を中心に取り扱っている、スポーツ用品の総合メーカーです。

ルイガノの魅力は、何といってもカラフルでおしゃれなデザインです。車種やカラーのラインナップが豊富なだけでなく、本格的なスポーツ車仕様で作られているため、男性の街乗りや通勤での利用におすすめできます。

また、耐久試験や規格試験を何度もおこない、誰もが安心して乗れる自転車づくりにこだわっています。これは、創業者のルイ・ガノー氏が、家族が安心して乗れる自転車を作りたいという強い思いを反映しているのです。

ビアンキ(Bianchi)

1885年に創業したイタリアのスポーツバイクブランド・ビアンキは、現存するブランドで最古だといわれています。日常使いに適したモデルや本格レース仕様モデルなどのほか、サイクルアパレルも幅広くラインナップしているブランドです。

ビアンキでは、フレームが自転車の核であるとの信念に基づき、常に最高の自転車を生み出すための製品開発をおこなっています。細部まで作りにこだわり、耐衝撃性や衝撃吸収性の向上だけでなく、フレームの軽量化も実現しました。

また、ビアンキの大きな特徴である「カウンターヴェイル」(特許取得品)は、振動を除去するための革新的なカーボン素材であり、従来のカーボン素材に比べて最大80%の振動を除去可能です。

オオトモ(Otomo)

オオトモでは、シティサイクル・折りたたみ自転車・スポーツバイクなど、街乗りや通勤にぴったりな自転車を多数ラインナップしています。カラーバリエーションも豊富で、デザインやカラーにこだわりたい男性にぴったりです。

通勤におすすめのロードバイクは、加速とトップスピードに優れており、ドロップハンドルがトレードマークです。また、クロスバイクは、シティサイクルとロードバイクの中間の性能を持ち、スポーツバイク初心者でも乗りやすくなっています。変速機は、高性能で定評があるシマノ製を取り入れ、平地から上り坂までスムーズな走行が可能です。

アサヒサイクル

アサヒサイクルは、シティサイクル・軽快車・ファッションサイクル・折りたたみ自転車などの一般サイクルを中心に扱っている会社です。商品の企画から製造・卸販売まで幅広くおこなっており、「安心品質のモノづくり」をモットーとしています。

アサヒサイクルのノーパンクタイヤ自転車は、軽くてつぶれにくいt-チューブをタイヤ内部に採用し、軽快な走行を可能にしました。t-チューブはおよそ1万キロまで走行可能で、簡単に交換ができます。

足元を強化するため、軽量強固なダブルウォールアルミリムを採用したほか、日本とカナダの2か国で過酷なフレーム試験をクリアしており、強度の高さが実証されています。

【ブランド別】おしゃれメンズにおすすめの自転車5選

ここからは、おしゃれメンズにおすすめの自転車をブランド別にご紹介します。

ブリヂストン エブリッジ

エブリッジには、UとLの2タイプがあり、そのうちおしゃれメンズにおすすめなのはアルミフレームを採用しているエブリッジLです。ここでは、エブリッジLについてご紹介します。

エブリッジLは、楽に取り回しできる軽量アルミフレームを採用しているのが特徴です。リアキャリアにはタフフレームを取り入れ、重い荷物を載せてもふらつきにくくなっています。パンクに強いタイヤにするために、パンクプロテクターやチューブガード構造も採用しており、毎日の通勤にぴったりです。カラーラインナップは5色から選べ、落ち着いた色合いで男性も乗りやすいです。

オプションとして購入できるアルロックは、防犯効果が高いディンプルキーとなっており、8色のカラーバリエーションから選べます。防犯対策としてはもちろんのこと、自転車のおしゃれなアクセントとしても使えます。