自転車に乗れない大人は意外と多い?中学生以上向けに練習方法を解説

今さら聞けない、スピーディーな練習こつを紹介

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「大人になっても自転車に乗れない」というコンプレックスをお持ちでしょうか?実は、自転車に乗れない大人は意外と多く、それほど気にする必要はありません。しかし、自転車に乗ってみたいと思い始めたら、年齢に関わらず、そのときにチャレンジすることをおすすめします。今回は、自転車に乗れない大人が多い理由や、乗れるようになるまでのステップを解説しますので、参考にしてみてください。

自転車に乗れない大人は意外と多い?

大人で自転車に乗れない方も、乗れないことを恥ずかしく思う必要はありません。実は、自転車に乗れない大人は意外と多いのです。また、大人になってから練習して、自転車に乗れるようになった人もいます。いくつになっても、やってみたいと思ったときに挑戦してみるのがおすすめです。

中学生以上で自転車に乗れない人の割合は?

日本トイザらスの調査によると、20歳以上で自転車に乗れない人は、全体の1.4%いることが明らかになっています。乗れると回答した人のうち、ほとんどは11歳までに乗れるようになったと回答しています。つまり、日本では中学生以上の人のうち、100人に一人は自転車に乗れないという結果です。

大人でも自転車に乗れない人が多い理由

大人でも自転車に乗れないのには、さまざまな理由があります。ここでは、以下の4つの理由を分析します。

これまで自転車に乗る機会がなかった
自転車を買ってもらえなかった
子どものときにうまく乗れず、やめてしまった
今さら自転車に乗る練習をするのが恥ずかしい

これまで自転車に乗る機会がなかった

育ってきた環境により、大人になるまで自転車に乗る機会がなかったため、自転車に乗れない人がいます。電車やバスが便利な都会に住んでいると、自転車がなくても生活に困らない場合があるでしょう。

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また、急な坂道の多い地域の場合、自転車では不便なため、乗る機会がなかった人もいます。さらに、成長すると車を運転できるようになり、より自転車を必要とする場面がなくなるかもしれません。

自転車を買ってもらえなかった

子ども時代に、親から自転車を買い与えられなかった人もいます。兄弟が多いなど経済的な事情で、一人一台を買い与えられない家庭もあります。

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また、自転車の乗り始めは転倒しやすいため、子どもがケガをすることを恐れて買い控える親もいるでしょう。子ども時代に自転車に乗り慣れていないと、大人になって自分で購入して練習する機会は、なかなか訪れないかもしれません。

子どものときにうまく乗れず、やめてしまった

自転車を試してみたことがあるものの、乗れないまま練習を止めてしまったケースもあります。一人で自然に乗れるようになる子どももいますが、性格によっては付き添って指導してくれる人がいないと、習得が難しい場合もあります。適切な指導がないと、転んだときの恐怖心がトラウマになって、再挑戦しなくなってしまうケースもあるでしょう。

今さら自転車に乗る練習をするのが恥ずかしい

自転車に乗れる人の多くは、小学生のうちに習得しています。大きくなると「この年になっても乗れないなんて」と気後れするようになってしまい、練習しにくくなるケースもあります。乗れない姿を人に見られるのが恥ずかしくて、練習できない人もいるようです。

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大人が自転車に乗れるようになるまでのステップ

大人になってから、自転車の練習をしても遅くはありません。少しのコツを知って、イメージしながら練習をすると、案外スムーズに乗れるようになるケースもあるのです。また、段階的に習得していく方法もあります。ここでは、以下の5ステップに分けて解説します。

ステップ① ペダルを外してバランスをとる練習

ステップ② ブレーキを使って停止する練習

ステップ③ ペダルをこぐ練習

ステップ④ ゆっくりと進む練習

ステップ⑤ 曲がる練習

ステップ① ペダルを外してバランスをとる練習

初めのステップは、自転車に乗ってバランスをとる感覚をつかむ練習です。自転車のペダルは、専用レンチを使えば簡単に外せます。右側ペダルは反時計回り、左側ペダルは時計回りに回せば取り外すことが可能です。

自転車に乗ったら、両足で地面を蹴りながら前に進み、少しスピードが出たら足を浮かせましょう。一定の距離を、足を浮かせたまま進めるようになったら、次のステップに進みます。

ステップ② ブレーキを使って停止する練習

次に、ブレーキの練習です。自転車のブレーキは、左手が後輪、右が前輪に対してブレーキをかける仕組みになっています。まずは左手、次に右手の順番で調整しながら握ると、急ブレーキになりにくく、バランスを保ちやすいです。

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ブレーキの練習をする際は、サドルを低い位置にしておくと、ブレーキをうまく握れなくてもいつでも足で止まれるので、安心感が増します。

ステップ③ ペダルをこぐ練習

ステップ3では、ペダルを戻してこぐ練習を始めます。両立スタンドがある自転車の場合は、スタンドを立てて止まった状態のまま、ペダルをこぐ感覚をつかんでみましょう。このステップで、足の動かし方やこぐスピードなどを確認しておくと、次がスムーズです。

ステップ④ ゆっくりと進む練習

ペダルの動かし方がわかったら、いよいよスタンドを外して前進します。焦るとバランスを崩しやすくなるので、気持ちを落ち着かせてからこぎ始めましょう。初めは怖くても、下を見るのではなく、前を見て進むのがバランスを保つコツです。

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ステップ⑤ 曲がる練習

バランスをとりながら前進できるようになったら、最後は曲がる練習です。ハンドルを見るのではなく、曲がりたい方向の前方を見るのがコツです。最初は大きく円を描くように動き、徐々に円を小さくして、小回りが利かせられるように練習します。

自転車に早く乗れるようになりたいなら、自転車教室に通うという方法も

自転車は一人でも練習できますが、自分ではなかなかコツがつかめない人もいるでしょう。また、怖さや恥ずかしさもあるため、励ましてくれる人が側にいたほうが頑張れる場合もあります。そこで、なるべく短い時間で自転車に乗れるようになりたい人は、自転車教室がおすすめです。

大人のための自転車教室を開催している団体もあり、マンツーマンの指導が受けられます。専門の指導員の指導を受けながら練習すれば、周囲の目も気にならず練習に打ち込めるでしょう。

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まとめ

自転車に乗れない大人は、意外と多いものです。理由としては、育った環境や、練習しても失敗してしまった経験などが関係しています。大人になってからでも、自転車の練習をして乗れるようになることは十分に可能です。初めはペダルを外して、自転車のバランス感覚をつかむことからスタートし、段階を経て練習していけば、恐怖心が少なく乗れるようになります。

気に入った自転車を見つけることも「乗ってみたい」との動機づけを強める助けになります。ファッショナブルな自転車に乗って、心地良い風を切る自分を想像してみるといいかもしれません。

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