【1インチ 何センチ】2.54cm早見表と換算ツール|もう迷わないサイズガイド

自転車タイヤもスマホ画面も、サイズ感がすぐわかる早見表付き

· 《 記事 》

「1インチって何センチ?」と迷ったことはありませんか。自転車のタイヤサイズや、PC・スマートフォンの画面サイズなど、身近なところで使われるインチ表記は、1インチ=2.54cmと覚えておくと便利です。

この記事ではこの基本換算に加え、サイズ感をつかむための早見表や、日常で役立つ換算方法も紹介します。

1インチは何センチ?

1インチ 何センチ インチ cm

1インチは25.4mm。センチに換算すると2.54cmになります。自転車のサイズ表記でよく見かける「20インチ」や「26インチ」は、タイヤの直径をインチで示したものです。たとえば20インチの自転車のタイヤ径は50.8cmに相当します(20×25.4=508mm → 50.8cm)。

センチに換算する計算方法

インチをセンチに換算するには、

インチ数 × 2.54 の計算式を使います。たとえば 10インチは「10 × 2.54 = 25.4cm」、15インチなら「15 × 2.54 = 38.1cm」となります。

ただ、毎回2.54を掛けるのは少し面倒…という場合は、次のような

ざっくり換算する方法も便利です。

  • ×2.5で計算する
    20インチ → 20 × 2.5 = 50cm(実際は50.8cm)
    → 誤差は少なく、サイズ感をつかむには十分です。
  • ×2.5の後に少し足す(+2%)
    「2.5倍して、ちょっとだけ足す」と覚えると、2.54にかなり近づきます。
  • 2インチ=5cmで覚える
    暗算でざっくり把握したいときに便利です。
    例:6インチ ≒ 15cm、10インチ ≒ 25cm
  • 10インチ=25cmとして比例で考える
    たとえば15インチは「1.5倍」で37.5cm。比の感覚で近似できます。

買い物などで「大きさがわかれば十分」という場面では、

×2.5を基本に、必要に応じて補正する方法がおすすめです。

インチが使用されているもの

1インチ 何センチ インチ cm

自転車ではタイヤのサイズだけでなく、ハンドルなどのパーツ径にもインチが使われています。

たとえば、ハンドル径は25.4mm(1インチ)が一般的ですが、31.8mm(いわゆるスーパーオーバーサイズ)と呼ばれる規格も流通しており、購入時には注意が必要です。

また、PCやタブレット、スマートフォンの画面サイズも一般的にインチで表されます。

たとえば「13インチのノートパソコン」や「6.1インチのスマートフォン」といった表記は、画面の対角線の長さを指しています。

このほか、テレビ・ディスプレイ・ズボンのウエストサイズなど、さまざまな製品にインチ表記が使われています。センチへの換算方法を知っておくと、通販などでサイズ感を把握するのに便利です。

自転車のタイヤサイズ

子ども用から大人用まで、自転車ではホイールのサイズをインチで表すのが一般的です。

たとえば:

  • 16インチ:幼児向けの初めての一台としてよく使われます(約40.6cm)
  • 20インチ:子ども用やコンパクトな電動アシスト自転車に多く使われます(約50.8cm)
  • 24インチ:子ども用・大人用の両方で使われるサイズ。目安としては身長135〜150cm前後(約60.9cm)
  • 26インチ:大人向けの標準サイズ。クロスバイクやママチャリなどにも(約66.0cm)

スマートフォンの画面サイズ

スマートフォンは画面の対角線の長さがインチで表されます。

例:

  • 6.1インチ:代表的なiPhoneシリーズのサイズ → 約15.5cm
  • 6.7インチ:大型モデルの例(約17cm)

この数値はあくまで画面の斜めの長さなので、実際の縦横サイズとは異なります。

モニター・テレビのサイズ

テレビやPCモニターも、インチで画面サイズを表します。

たとえば:

  • 24インチ:小型のサブモニター(約61.0cm)
  • 27インチ:一般的なデスクトップモニターサイズ(約68.6cm)
  • 32インチ:テレビではコンパクトサイズ(約81.3cm)
  • 55インチ:リビング用の大型テレビ(約139.7cm)

※すべて画面の対角長。テレビは「32インチ」と記載があっても、実際の横幅は約71cm程度です(16:9の場合)。

インチ→センチ換算早見表(1〜30インチ)

自転車のタイヤサイズやスマートフォン・モニターの画面サイズを把握するのに便利な換算表です。

インチの成り立ち

1インチ 何センチ インチ cm

そもそも、なぜ「インチ」という単位ができたのでしょうか。インチは、もともと男性の親指の幅に由来する身体尺だったと考えられており、ヨーロッパ各地では「インチ」と「親指」を意味する言葉が同じ語源や似た表現を持っています。

また、「インチ(inch)」という語自体は、ラテン語で「12分の1」を意味する uncia(ウンキア) に由来します。古代ローマでは、1フィート(足の長さ)を12等分した単位として1インチが定義され、現在のインチ体系の起源となりました。

1フィート(304.8mm)

現在では、1フィートは正確に304.8mm1インチはその12分の1にあたる25.4mmと、国際的に定義されています。

また、日本の教育用実験(大日本図書)では、成人男性の親指12本分がおおよそ1フィートに近いという結果も報告されています。

日本ではあまり使用しない

日本ではメートル法が採用されているため、日常生活でインチ表記を見る機会は多くありません。ただし、海外製品や通販サイトではサイズ表記にインチが使われていることがあり、購入時には換算が必要になる場面もあります。特にズボンのウエストサイズなど、一部の衣類やアクセサリーでは現在もインチ表記が一般的です。

センチ換算でサイズ感をつかもう

1インチは25.4ミリ(=2.54センチ)と表されます。 自転車本体やパーツ、PC・タブレットなど、さまざまな製品でインチ表記が使われているため、「大きさがわかりにくい」と感じる場合はセンチへ換算してイメージをつかむのがおすすめです。

とくに子供用自転車や画面サイズの比較などでは、数センチの差が印象を大きく左右します。通販や買い替えの際は、センチ換算を活用してサイズ選びの失敗を防ぎましょう。

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