ミニベロのおしゃれなコンフォートタイプ3選
コンフォートタイプは、一般的な自転車と同じタイプです。前傾姿勢にならずシティサイクルのようにゆったりと運転できる設計で、おしゃれなデザインが多いのも特徴。フレーム形状やカラーバリエーションが豊富なため、自分好みのデザインやカラーを探しやすいといえるでしょう。
また、低めのフレームで乗り降りがしやすく、かごや泥除けが標準で装備されているものも多く見られます。通勤・通学・街乗りなどにぴったりの実用性が高いタイプです。
BRIDGESTONE マークローザ M7
「BRIDGESTONE マークローザ M7」は、シティサイクルとスポーツバイクを組み合わせたミニベロです。クラシカルでかわいらしいデザインが特徴で、乗車可能最低身長が145cmからとなっているため小柄な方もスポーティな走りを楽しめます。
軽くてサビに強いアルミ製のフレームやパーツが採用されており、車体重量は14.2kg。シマノ製の7段シフトが搭載され、ハンドルを握ったままのギアチェンジが可能です。そのため走行性が高く、タイヤサイズは20インチと小さいながらも、ひと漕ぎで26インチと同じ距離を進みます。
サドルは中央にくぼみを施した細身のスポーツタイプですが、クッション性に優れた素材となっているため快適な乗り心地を実現。泥除けやBSロックが標準装備されていて、暗くなると自動で点灯する「点灯虫(てんとうむし)」によってライトを点け忘れる心配もありません。
Bianchi LECCO
「Bianchi LECCO(ビアンキ レッコ)」は、イタリアの自転車メーカー「Bianchi」が販売するミニベロです。アルミ製のスローピングフレームにより美しさと跨ぎやすさを兼ね備えたデザインが特徴で、小柄な方や女性でも楽に乗り降りできます。
タイヤサイズは20インチですが、幅が1.75インチと太めなので安定性も抜群です。ハンドルはライザーバータイプで、グリップ位置を高めに設定することにより楽な姿勢で走行できます。グリップに施されたさりげないステッチもおしゃれ。
また、シマノ製の8段シフトが搭載されていて、走り出しや登り坂の走行に便利です。サドルは細身のスポーツタイプで、お尻が痛くなりにくい柔らかいフォームを採用。センタースタンドや前かご、泥除けなどの取り付けができるようになっているため自分好みにカスタマイズができます。
DAHON CALM
「DAHON CALM(ダホン カルム)」は、アメリカの折り畳み自転車メーカー「DAHON」が販売するミニベロです。CALMには「穏やか」という意味があり、その名の通り乗りやすさを重視して設計されています。
車体は、クロモリを採用することでしなやかな乗り心地を実現。トップチューブはホリゾンタル、ダウンチューブは曲線的なデザインのクラシックスタイルが特徴です。身長に合わせて2サイズから選べるようになっており、Mサイズは156cm~165cmの方、Lサイズは165cm~175cmの方に対応しています。
街中での快適な走行を重視し、タイヤは20×1.75インチと安定性が高い太めのものを採用しており泥除けも標準装備。ギアはサムシフタータイプを採用しているため操作も簡単です。ハンドリングしやすいライザーバーやくぼみで圧力を和らげるスポーツタイプのサドルなど快適性を高める装備が満載の自転車になっています。
ミニベロのおしゃれなロードタイプ3選
ロードタイプのミニベロは、ロードバイクやクロスバイクなどのスポーツバイクを小径にしたものです。ドロップハンドルで前傾姿勢を取りやすく、スポーティな印象が特徴。
スポーツバイクで実際に採用されているフレーム形状やパーツが使われているミニベロも珍しくなく、変速ギアや制動力の高いディスクブレーキを搭載しているタイプも見られます。走行性能が優れているため街乗りだけでなく、サイクリングや中・長距離走行にもおすすめです。
a.n.design works CR207
「a.n.design works CR207」は、日本の自転車ブランド「a.n.design works(エーエヌデザインワークス)」が販売するロードタイプのミニベロです。ホリゾンタルのクラシックなデザインが特徴で、フレームやパーツの一部はスチール製を採用。
車体重量が約13.0kgと決して軽量とはいえませんが、身長155cm~185cmに対応しており、カラーも5色展開されているので男女問わず幅広い層におすすめです。ドロップハンドルは握りやすいシャロータイプで、フラット部分にブレーキとシフターが設置されています。
変速機はシマノ製7段シフトを採用し、高い走行性を実現。サドルはクッション性のあるミゾ付きスポーツタイプで、長時間の走行でもお尻が痛くなりにくい工夫がされています。また、ペダルやスタンドが標準装備されているため、届いたその日から楽しめるのもポイントです。
池商 GR-008
「GR-008」は、池商が展開するGRAPHISシリーズのミニベロで、ハンドル・タイヤ・サドルのカラーを同色でコーディネートしているデザインが目を引きます。カラーはブラック・レッド・オレンジの3色で、フレームカラーとの組み合わせによって6タイプから選べます。
「GR-008」の最大の特徴は、ハンドルステムの角度調整ができること。目盛り付きで自身に最適なポジションを選べるため疲れにくい走行が可能です。フレームやフォーク素材はスチール製で本体重量は約12.5kg。ドロップハンドルを採用し、シマノ製の外装7段変速とサムシフターを装備しています。
その他、補助ブレーキやビッグサイズのペダル、リフレクターなど安全走行を重視した装備が満載。ボトルホルダーの台座やスマートベル、自動ロック付きスタンドも標準で装備されています。
FUJI HELION R
「HELION R(ヘリオン アール)」は、洗練されたデザインと細身のクロモリフレームが特徴のミニベロです。フレームサイズは44cm・50cm・55cmの3種類。身長152cm~185cmに対応しており、小柄な方から背の高い方まで幅広く利用できます。
本体重量は10.5kgと軽量でタイヤサイズは20インチとなっているため、ストップ&ゴーが多いタウンユース仕様です。コンポーネントには、ロードバイクにも使われているSTI仕様のシマノCLARISを搭載しており、ロードバイクにも引けを取らない本格走行を実現できます。
ドロップハンドル・アヘッドステムを採用することで、ポジショニングのしやすさやカスタム性を向上。また、数カ所あるダボ穴によって装備を追加しやすい点も魅力です。ドリンクホルダーやキャリア、センタースタンドが取り付けできます。
ミニベロのおしゃれな折り畳みタイプ3選
折り畳みタイプのミニベロは、小さくコンパクトに折り畳めるため保管や持ち運びの際に便利です。玄関や室内でスペースを取らずに収納できますし、盗難などの防犯対策にも役立ちます。
折り畳みタイプは、コンフォートタイプよりも軽量化されている自転車が多いのも特徴。車や電車など移動時の積み込みもスムーズにできるため、旅先でサイクリングを楽しむのもおすすめです。車体が軽いことから少ない抵抗で軽快に走行できる点もメリットといえます。
DAHON K3
「DAHON K3」は、コンフォートタイプでも紹介したアメリカの大手折り畳み自転車メーカーが販売するミニベロです。タイヤサイズが14インチと極小径。本体重量は7.8kgと軽く、折り畳めば横65cm高さ59cmのコンパクトサイズになるため電車や室内への持ち運びを楽に行えます。
タイヤが小さく軽量ながらも、ブランドオリジナルの3段変速と53Tのチェーンリングを装備。そのため軽い出だしと満足感のある走行を実現しています。フレームにはトップチューブとBBをワイヤーでつなぐといった耐久性を高める工夫がされており、ハンドルポストはステムなしで直接固定するワンピースタイプです。
シートポストは600mmから860mmまで高さを変えられ、背の高い方にも対応できる仕様になっています。折り畳んだ際に本体同士がマグネットで固定される点も魅力。細かい部分にまでこだわりが光る1台です。
CAPTAIN STAG Oricle
アウトドアメーカーの大手「CAPTAIN STAG(キャプテン スタッグ)」が手掛ける「Oricle(オリクル)」は、リーズナブルな価格で機能性も十分。耐久性が高いスチール製フレームに、小回りがきく20インチのタイヤが付いた普段遣いにちょうど良いサイズ感です。
本体重量は15.5kg、折り畳み時の大きさは横87cm高さ72cmになります。折り畳みや組み立ては女性でも無理なく行えるため、車への積み込みや室内への持ち込みも難しくありません。
シマノ性の外装6段変速を装備しており走行性も抜群。46Tの大型ギアを搭載していて、ひと漕ぎで一般的な自転車と同じ距離を進みます。また、装備品の豊富さも「Oricle」の特徴の1つでしょう。かご・ライト・ワイヤー鍵・泥除け(前後)が標準装備され、手にしたその日からすぐにでも楽しめます。
HUMMER FDB206 Wsus-NP
「 FDB206 Wsus-NP」は、ゼネラルモーターズのブランド「HUMMER(ハマー)」が販売するミニベロ。堅牢なイメージそのままに、スタイリッシュで目を引くデザインが特徴です。車体重量は約18kg、スチールフレームを採用し、折り畳み時のサイズは横87cm高さ68cmになります。
20×1.75インチと存在感のある太めのタイヤを合わせ、ノーパンクタイヤ仕様。走行疲労試験に合格しており、クギなどが刺さっても取り除けばそのまま走行できる上に定期的な空気の補充も不要です。
衝撃を吸収するサスペンションをフロントとリアの両方に搭載し、シマノ製6段変速も装備。快適な走行を叶えつつも疲れにくい構造になっています。また、マウンテンバイクにも使われている制動力の強いVブレーキを採用しているため安全性の高さも魅力です。
ミニベロのおしゃれな電動アシストタイプ1選
電動アシストタイプは、モーターがペダルを漕ぐ力をアシストしてくれる自転車です。少ない力で加速できるため漕ぎ始めや登り坂などで楽に走行できます。坂道が多い地域の方や荷物が多い方、自転車で子供の送迎をする方などにおすすめです。
ただし、バッテリーの電池切れには注意が必要。電池が切れても走行はできますが、バッテリーを搭載していることで他タイプに比べて車体重量があるため、試乗して重さを実際にみてみると良いかもしれません。
wimo 電動アシスト自転車 COOZY
日本の電動アシスト自転車メーカー「wimo(ウィーモ)」が販売する「COOZY(クージー)」は、デザイン性と使い心地を追求した自転車です。「COOZY」という商品名は、「COZY(居心地のよい )」と 自転車の両輪「OO」を掛け合わせて名付けられています。
カーデザイナーが担当し、おしゃれで個性的ながらも実用性とのバランスを考えた外観が特徴。バッテリーボックスを独自開発するなどフレームとの一体感を意識し、豊富なカラーバリエーションと独自のフレームワークで印象的なデザインになっています。
タイヤは20×1.75インチと安定性がある太めのサイズを採用。メンテナンスフリーのベルトドライブを搭載しているため、サビ取りや注油などの必要がなく女性にもおすすめです。高性能リチウムイオン電池のバッテリーは1.25kgと軽量で、持ち手付きな点がうれしいポイント。ECOモードなら最大100kmまで走行できます。
また、バッテリー・バッテリーボックスとともに、高い防水・防塵性能を持っているため雨の日の走行も安心です。フルカラーディスプレイは直射日光の下でも見やすく、バッテリー残量・スピード・アシストモードが直感的に分かりやすいデザインになっています。
おしゃれなミニベロで自転車ライフをより楽しめるものに
コンパクトで小回りがきくミニベロは、細い路地やストップ&ゴーが多い街中などの移動にぴったりの自転車です。今回紹介したように、種類が豊富でおしゃれなデザインのものも多く販売されていますのでライフスタイルや好みで選ぶのも良いでしょう。
実用性を重視するならばコンフォートタイプのミニベロが適していますが、通勤や通学だけでなくツーリングなども考えている方はスポーティなロードタイプもおすすめです。輪行する方や保管場所に不安がある方は、コンパクトに収納できる折り畳みタイプを検討してみましょう。
電動アシスト自転車は、坂道が多い地域や子供の送迎などで楽に走りたい方に最適。デザイン性の高い自転車なら気分も高まりますし、快適な移動も実現できます。少しこだわっておしゃれで良質なミニベロを手に入れてみませんか。
wimoでは、電動アシスト自転車「COOZY」
をご用意しております。
小さい車輪が可愛らしい印象のミニベロですが、スポーツタイプやコンフォートタイプの自転車で自分の力で自転車を頑張って進ませなければならない印象をお持ちの方や坂が多い方や自転車を楽に乗りたい方は多いのではないでしょうか。wimoのCOOZYはミニベロの可愛らしい見た目を損なわないバッテリーや最長100km走行可能なパワフルさを持っています。ぜひチェックしてみてください。
この記事ではミニベロの購入を検討している方に向けて、タイプ別におしゃれで機能性が高い自転車を紹介しました。もし、ミニベロの詳しい説明や選び方について知りたい方は、こちらの記事を参照ください。
wimo製品は全車種ベルトドライブを標準搭載しており、
あなたの生活の移動がより快適なものになることを約束します。
▼ベルトドライブについての詳しい記事はこちら
「ベルトドライブはどんな自転車?」
wimoは、都会的なデザインで、1.25kgの軽量バッテリーを搭載、電動アシスト自転車「COOZY」&優れたパーツを採用している本格派子ども自転車「wimo kids」といった、ハイスペックバイクのラインナップ。
全国の販売代理店や、wimoオンラインストアにてお取り扱い中です。