自転車の練習場所は転んでも痛くない芝生のある公園がおすすめ!練習のポイントも解説

子どもが成長して自転車の練習が必要になったとき、どこで練習させるべきなのか悩んでしまうでしょう。また、練習を始める時期や教え方について、悩んでいる方もいらっしゃるかもしれません。

そこで今回は、自転車の練習に向いている場所に加えて、練習場所を選ぶときのポイントを4つ紹介します。子どもに乗り方を教える際のコツもあわせて紹介しますので、ぜひ参考にしてみてください。

· 《 記事 》

おすすめの自転車の練習場所は?

子どもにとって自転車は大きな乗り物であるため、バランスが取れなかったり、転倒してしまったりするのは当然のことです。安全性の確保はもちろん、周りの方への配慮も必要なので、近くの開けた公園などで練習するのがおすすめといえます。

例えば、東京都心なら子ども専用の練習場所がある「代々木公園」、横浜市内なら敷地が広く適度な高低差がある「久良岐公園」などを検討してみると良いでしょう。もちろん自宅近くの公園でも問題ありませんが、自転車の乗り入れを禁止しているところもあるので、事前にルールを確認してから練習を始めるようにしてください。

また、子どもたちが安全に道路のルールを学べる、交通公園という選択肢もあります。東京都内であれば「堤通公園内交通公園」や「衾町公園児童交通施設」などで、自転車の練習をすることが可能です。

避けるべき練習場所

自転車の練習場所を決める際、危険な場所を避けるのは基本中の基本です。例えば、公道や駐車場は車が往来しており、大きな事故につながる可能性があるので避けるべきといえます。

また、多くの歩行者が行き交う場所も接触事故を起こしてしまうリスクがあるため、自転車の練習場所には向いていません。お子さんはもちろん、サポート役のパパ・ママも安心できるよう、危険性が低い場所を選ぶようにしてください。

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自転車の練習場所の選び方

自転車の練習をするのは子ども自身なので、何よりもお子さんが気持ちよく練習できる場所を選ぶことが大切です。では、どのようなポイントを意識して練習場所を選べば良いのでしょうか。

ここからは、自転車の練習場所の選び方を4つのポイントに分けて、解説していきます。

①自転車乗り入れが禁止されていないか確認

公園や河川敷などで練習をする場合は、自転車の乗り入れが禁止されていないか事前に確認しておきましょう。公園をはじめとする公共の場では、安全上の理由により自転車の利用を禁止しているところも多いので、注意が必要です。

②転んでも痛くないと抵抗なく練習できる

お子さんに安心して練習してもらうためには「転んでも痛くない」と抵抗なく練習できる環境を整えてあげることが大切です。例えば、芝生が生えている公園は、転んだときの衝撃を緩和してくれるので、子どもも大人も安心して練習に臨めるでしょう。

また、プロテクターや長袖・長ズボンを着用すれば、転倒時の怪我や手足の擦りむきなどを防ぐことが可能です。転んだときのダメージを軽減し、自転車への恐怖心を減らすためにも、できるだけ安全な環境を整えてあげましょう。

③視界が開けていると怖さが軽減される

建物や壁などがある狭い場所で自転車に乗ると、大人でも「ぶつかってしまうのではないか」と不安になるものです。自転車に乗り慣れていない子どもからすれば、なおさらでしょう。

一方で、視界が開けている場所では怖さが軽減され、より練習に集中しやすくなります。また、周りが見渡せるという安心感もあるので、広々とした開放感がある場所で練習するのがおすすめです。

④緩い坂・丘がある公園もおすすめ

自転車は、スピードが出ない漕ぎ出しのタイミングがもっともバランスが取りにくく、転びやすい傾向があります。特に自転車に乗り慣れていない子どもは「ペダルを漕ぐ+バランスを取る」というように、同時に違うことができないため、転倒につながりやすいです。

その点、緩い坂や丘がある公園であれば、最初からある程度のスピードが出せます。つまり、バランスを保ちながらの走行ができるので、感覚をつかむために緩い坂や丘がある公園を利用するのもおすすめです。

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自転車の練習はいつから始める?

前提として、自転車の練習を始める時期に明確な決まりはありません。いつまでに乗れるようにならないといけないというルールも存在しないので、子どもが自転車に興味を持ち始めたら、少しずつ練習していくと良いでしょう。

なお、自転車のチャイルドシートに乗せられる子どもの年齢が「小学校入学まで」となっているため、3歳から入学までを目安に、練習を始めるご家庭も多いようです。いつから始めようかと悩んでいる方は、3歳から入学までを1つの目安に考えてみてはいかがでしょうか。

自転車の教え方のポイント

ここからは、自転車の教え方のポイントについて解説していきます。以下の3つのポイントを意識すれば、不安な気持ちでいっぱいなお子さんも、楽しくスムーズに乗り方を覚えられるでしょう。

<自転車の教え方のポイント>

大人が手本を見せる

子どもを褒める

前を見て漕ぐように伝える

以下では、紹介した3つのポイントについて詳しく解説していきます。

①大人が手本を見せる

自転車の乗り方は感覚的な部分が大きいので、まずはパパ・ママが手本を見せてあげましょう。言葉で聞くよりも、目で見たほうがイメージが湧きやすいものです。さらに、子どもは親の姿を真似しようとする傾向があるので、大人が実演するのは効果的な方法といえます。

②子どもを褒める

いきなり自転車に乗れる子どもはほとんどいません。何度も失敗を繰り返して乗れるようになるものですが、練習中に「どうしてできないの?」と指摘してしまうと、子どものモチベーション低下につながります。

一方で、たくさん褒めてあげれば、子どもは「もっと頑張ろう」という気持ちになるものです。さらに、自転車に乗る楽しさも感じやすくなるので、積極的に褒めることを意識しましょう。

上記に加えて、子どもが疲れていたり、上手く乗れない時間が続いていたりしたときは、潔く練習を切り上げることも大切です。無理に練習を続けると、自転車に対して悪いイメージがついてしまうので、お子さんの様子にも気を配るようにしましょう。

③前を見て漕ぐように伝える

自転車に乗り始めたばかりの子どもは、転倒への恐怖心や不安から、足元を見てしまう傾向があります。しかし、足元に気を取られると姿勢が悪くなり、かえって転びやすくなってしまうのです。

もしお子さんの視線が下を向いている場合には、前を見て漕ぐように伝えてあげましょう。その際は「前を見て」と伝えるよりも、「パパのほうを見て」というように対象物を示してあげるほうが前を向きやすくなるので、おすすめです。

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また、小さな手でも握りやすいグリップや、強い制動力を持つVブレーキを搭載しており、より安全に走行することが可能です。見た目のスマートさも重視して作っておりますので、ご興味のある方はぜひ製品ページをご覧ください。

まとめ

自転車の練習場所には、転んでも痛くない芝生のある公園や視界が開けている場所などがおすすめです。自転車に乗り始めたばかりの子どもは、少なからず転倒への恐怖心や上手く乗れないことに対する不安を抱えています。お子さんが安心して練習に臨めるよう、本記事の内容を参考に、最適な練習場所を探してみてください。

なお、wimoの本格子ども自転車「wimo kids」は安全性を重視しており、転倒した場合にも怪我のリスクを最小限に抑えられる仕様となっています。子どもが夢中になるような機能や見た目も備わっておりますので、安全でおしゃれな自転車をお求めの方は、ぜひご検討ください。

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